６号台風による大水害

地震や水害等の災害に無縁であった当地区が、梅雨前線の停滞による長雨と太平洋岸を北上した台風第６号の影響（平成１４年７月１０日未明から１１日にかけて発生した豪雨）で,、まさに未曾有の大災害を受けた。砂鉄川と当摩川が増水し幹線道路や田圃が冠水、土砂崩落、家屋浸水等の被害が出た。自治会では直ちに災害対策本部を設置し、地元消防団員と協力して災害復旧に当たり、被害者宅の土砂除去作業等の救援に当たった。（平成１４年７月１１日）

その後、河川の災害復旧工事を県に陳情し、築堤、河川拡幅等の改良工事が施行された。